A FILM ABOUT COFFEE

先週末、もやっさんと一緒にコーヒーの映画を見てきました。

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「A Film About Coffee」
クラウドファンディングでの資金集めが成功し、上映に至った映画でして、私も初パトロンとなりました。

見る前は、「はじめにコーヒーの出来る過程を説明して、あとは世界のコーヒーショップの紹介みたいなのかなー」と思っていたのですが。
良い意味で裏切られましたね。
期待のはるか上を飛び越えて行った感じです。

サイフォンの美しい映像でスタート。
こんなに格好良かったっけ、と思うほど見惚れてしまいました。

内容を簡単に言いますと…
日常にある一杯のコーヒーを、農園とコーヒーショップの両面から見る、というようなドキュメントでございます。
コーヒー農園とコーヒーショップの話。
どうやってコーヒーができるか。
コーヒーの木を植え、育て、
実を収穫し、精製し、焙煎し、抽出する。

文字で表すとこれだけのことですが、
実際に映像で見るともう、なんというか…
全てに衝撃を受けました。

例えば、
コーヒーの実はほとんどが手摘みです。
(熟すタイミングがバラバラだから、確実に熟した実だけを摘むには手作業が一番いいとか)
でも、一本の木から採れるのは450gだそうです。

ちなみに一杯につき15gくらい使います。アイスだともう少し増えます。
コーヒー屋さんとかでよく100g単位で売ってますね。

とても貴重なものなのですね。実は。

摘み取ってからも、洗ったり乾かしたり袋詰したり、と多くの過程を経てやっと豆屋さんへ行くわけですね。

その豆屋さんも、単純に仕入れるだけでなく。
農園まで出向いて行って豆の栽培状況やらカッピング(味見)やらを経て
より良いコーヒーを一緒に作っているのですね。

豆を洗うための水の確保もなかなか簡単ではなく、水源まで数km歩かねばならない。
そういう話を聞いた豆屋さんが、それならと水を引いてくれたそうです。
その、良い豆を安く仕入れるだけじゃないところが良いと思いました。

知識としては知っていたけど、実際に映像で見せられるとまたちゃんと実感が湧きますね。
なるほど、こういうことなのか、と。

また、農園で働く人たちが自分の作っているコーヒーが何なのかわからない、という話をしており。
バリスタが入れたエスプレッソを農園のおじさんたちに振る舞う機会を作ったようで、
きっと初めて飲むであろうエスプレッソにドキドキしつつ、恐る恐る飲んでいる姿を見て、
でも美味しそうに、満足そうに、誇らしげな表情を見て、ちょっと感動しました。

この人達がいるから、我々は美味しいコーヒーを飲めているのだな、と。
ありがたいことですね。

また、映画の中では東京のお店もいくつか紹介されていました。
これまた衝撃を受けましたね。
エスプレッソとドリップは同じものか否か、
同じコーヒーという括りで良いのか。
エスプレッソに拘っているお店と
ネルドリップでゆっくり淹れているお店と
こうやって見せられると、同じもの、とは簡単に言えない気持ちになりました。

どちらも魅力的。
どちらも職人っぽい側面があることに気付きました。
こういうのに魅せられる人が多いのだろうなぁと。

あと、日本のお店に限らず、全体的にお店の内装がオシャレすぎるし、バリスタも含めてコーヒーに携わる人たちが格好良すぎる!
その辺を見て回るのだけでもおもしろいんだろうなー!と思いました(´ω`)

私的感想、ざっとこんな感じでございます!

この映画、書籍化されて都内のコーヒーショップ2店舗のみで100冊限定で販売されるそうです。
また、その本を買ったらダウンロード版も入手できるとか…
うむ!
気になる方はぜひ!!

映画を見終わってから
実際に農園を見てみたくなりました。
一連の工程を、精製の過程などを見てみたくなりました。
また、美味しいエスプレッソが、コーヒーが飲みたくなりました。

収穫した時点から更に美味しくなることはない
本来持っているものを如何に保つか、焙煎して挽いて抽出して出来上がったコーヒーのレベルを保つことが大事だと
そういうようなことを言っていて、
ドキドキしました。。。
逆に考えると、美味しい豆を作ってもらったのだから、美味しいコーヒーになるのは当たり前だということですね!
その当たり前の質を上の方で保てるように
頑張ります。

思考は尽きません。

(相変わらずの支離滅裂っぷり、ごめんなさい。)

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